配当が3倍のゲームで大きな効果を発揮する
オンラインカジノには様々な攻略法があります。
攻略法はそれぞれに特徴が違い、大きな利益を狙いに行くものもあれば、利益は小さけれど負けにくい攻略法もあります。
どの攻略法が使いやすいかは、資金や目的により変わってきますが、コツコツと着実に利益を増やしていきたいのならばモンテカルロ法がおすすめです。
モンテカルロ法は今から100年以上前に生まれた攻略法で、現在に至るまでその使い方は変わっていません。
当時1つのカジノを破産に追い込んだとの話が残っているほどモンテカルロ法の効果は高く、始めて使用する方でも手順を間違えなければ利益を増やし続けることが可能です。
こうした効果の高さから、モンテカルロ法は多くのカジノ店でその使用を禁止されています。
モンテカルロ法は数列を用いた攻略法であるため、メモができる用紙とペンの準備が必要となります。
カジノ店ではメモを開くだけで注意されてしまいますが、オンラインカジノならば誰からも注意を受けることがありません。
それどころか、相手から自分はまったく見えないので、堂々とディスプレイの前にメモを広げることができます。
モンテカルロ法は配当が2倍、3倍のゲームに使用することができます。
2倍のゲームは数多くありますが、3倍のゲームはあまりなく、ルーレットのダズンベット・コラムベットがその代表的なゲームとなっています。
配当が2倍、3倍どちらのゲームを選ぶのかは、プレイヤーに委ねられていますが、2倍のゲームよりも3倍のゲームの方が利益を獲得できる可能性が高くなります。
3倍のゲームにモンテカルロ法を使用した場合、ほぼ確実に利益を獲得することができます。
それに対し2倍のゲームですと、モンテカルロ法の1セッションが終了する最後の数ゲームで連勝しなければ利益を獲得できる可能性は低くなります。
そのため、モンテカルロ法を使用する場合は、配当が2倍のゲームよりも3倍のゲームを選んだ方が良いと言えるでしょう。
賭け金が大きく増えることがないので安心
オンラインカジノで使える攻略法の中には、賭け金が大きく跳ね上がってしまう攻略法もあります。
代表的なのはマーチンゲール法で、負ける度に賭け金を倍にしていきます。
なかなかあり得ないことですが、10連敗してしまうと賭け金は初めのゲームの512倍にもなってしまいます。
マーチンゲール法は、1度勝てれば負けの損失を解消できるというメリットがありますが、賭け金が膨らむにつれ不安も大きくなっていきます。
しかしモンテカルロ法はマーチンゲール法と比べると賭け金の上昇はとても緩やかなので、不安を感じることなく安心した気持ちでゲームを続けることができます。
こうした安定性があるということに大きなメリットを感じ、モンテカルロ法を使用しているプレイヤーも多くいます。
配当が3倍のゲームでのモンテカルロ法の使い方
モンテカルロ法は定められた数列に従って賭け金が決められます。
その数列はゲームの勝ち負けで変わっていくので、使用する際はメモの準備が必要となります。
メモの用意ができたら、(1、2、3)と書きます。
賭け金はこの()内の数列の左端と右端の数字の合計となります。
初回のゲームの場合は1+3となるので、賭け金は4となります。
初回のゲームに勝った場合は、そこで1度モンテカルロ法は終了となります。
モンテカルロ法を配当が3倍のゲームに用いて勝った場合、数列の中の両端2つの数字を消去します。
数列の中の数字が全てなくなるか、1つになった時点で1セット終了となり次ゲームからまた(1、2、3)の数列で始めていきます。
初回のゲームに勝つと数列内の数字はすべて消えてしまいますので、次ゲームからまた新たに開始することになります。
初回のゲームに負けた場合、賭けた額を数列の右端に加えます。数列は(1、2、3、4)と変わります。
モンテカルロ法はこうして負けた場合前回のゲームで賭けた額を数列の右に加えていきます。
2回目のゲームの賭け金は1+4で5となります。
ここで2連敗すると、数列は(1、2、3、4、5)に変わり、続く3回目のゲームでは6を賭けることになります。
また3回目のゲームでも負け3連敗となると、数列は(1、2、3、4、5、6)に変わり、4回目のゲームでは7を賭けることになります。
このように、モンテカルロ法は負けたら前回のゲームに賭けた額を数列の右端に加え、勝ったら数列の両端2つを消去しながら、数列内の数字が0または1になるまでゲームを続けていきます。
1セットが終了すると、利益が残るようにできていますので、何度もコツコツとモンテカルロ法を繰り返し使用することで、最終的に多くの利益を得ることができます。
配当が2倍のゲームでのモンテカルロ法の使い方
配当が2倍のゲームにモンテカルロ法を使用する場合、3倍のゲームと異なるのは勝った場合の数字の消し方です。
3倍のゲームでは数列内の両端2つの数字を消去しますが、2倍のゲームでは両端の数字を1つずつ消去します。
数列(1、2、3、4、5、6)の状態で7を賭け勝ったとすると、両端の数字である1と6が消え、数列は(2、3、4、5)となります。
このように違いは勝った時の数列内の数字の消し方だけで、その他は3倍のゲームの場合と変わりなく、数列内の数字が0または1になるまでゲームを続けていきます。
ただ、先にも書きましたが、配当が2倍のゲームの場合1セットが終了しても利益が残らない場合があるので、確実な利益を求めるのならば配当が3倍のゲームに使用すると良いでしょう。